通常のサロンは飛び込み客を
受けるところがほとんどです。
アナタが一般サロンで
働いていたのであれば
・食事中に飛び込みのお客様が来店される
・予約があるのに飛び込みをムリやり施術
・帰れると思ってたが閉店ギリギリに来店
というご経験・・・
過去にありませんでしたか?
これらはすべて完全予約制に
することでなくせるんです。
ということで完全予約制に
ついてご説明いたします。
完全予約を導入する理由
完全予約制にすることで
様々なメリットが増えます。
メリットで1番大きいのは
予約がないときにスタッフが
サロンにいなくてもOKになる
ということです。
接客業というのは常に
混んでるわけではありません。
お客様がいない時間もあります。
営業が終わるまでやることがなくても
お店にいないくてはならない・・・
こうゆうサロンはたくさんございます。
私が過去に働いてた店はスタッフ4名。
🟠1日たったの2〜3人
🟠平日だと誰も来ない日もある
🟠その日の売り上げが数千円ほど
ということが日常でした。(客単価は5000円前後)
サロンでは時間があくと
「掃除をしてください」
「ポップ作ってください」
「チラシ配りお願いします」
と指示がだされます。
こういった環境で給与12~18万。
当時はこの働き方についてこれず
辞めていく人が非常に多かった。
空いた時間に
「掃除をしてください」
「ポップ作ってください」
「チラシ配りお願いします」
ではなく
🟠外でゆっくりしてきていいです
🟠私的な食事や買い物もいいです
🟠自分のシゴトおわったら帰宅OK
こう言われたら多くの人は
後者を選ぶと思うんですよ。
・掃除は1時間もあればキレイになるし
そもそも朝も夜もやるのでキレイです。
・店内のポップは1日もあれば作れる。
でも作っても売れません。
・チラシは反応率0.01%以下と言われ
1000人配って1人に反応あるかどうか。
これらはスタッフが
「コレをして何か意味あるの?」
という負の気持ちを抱きやすい業務。
美容師ですからお客様に自分が携わってる
イメージをもって仕事を選んでるハズです。
そんなイメージを持つ人が
🟠真冬の寒い日に手を温めながら
🟠真夏の炎天下に汗をかきながら
効果があるかどうかわからないチラシを
配り続けることはできないでしょう。
そもそもチラシを毎日のように
配らせるならサロン側は
「チラシ配りあり」
と求人に書いておくべきだと思うんです。
美容師の仕事は美容業務であって
チラシ配りでないはず・・・
そう思うのは私だけでしょうか?
タイムパフォーマンスが重要
最近はタイパという言葉が
流行りはじめてきています。
🟠タイパ(time performance)の略
🟠コスパ(cost performance)の略
ムダなコト/モノを減らし
人生を充実させたいという考えです。
完全予約制はこれを叶えるに
理想の仕組みと思っています。
スタッフから
「時間調整がつくので早く帰れます」
「空くと外で自由にできるので嬉しいです」
「朝、苦手なので助かります。」
「幼稚園の迎えに間に合うので助かります」
「自由だからか、ストレスがないです」
というような声を頂戴してきました。
こんな声を頂けるのはライフスタイルが
多様化してるからだと思っています。
今までは一つの会社に長く
勤めることが一般的でした。
ですが今はキャリアアップや良い待遇を
求め転職するケースも珍しくありません。
実際に当店には多くの転職希望者の
お問い合わせがございます。
🟠時短勤務
🟠残業の抑制
🟠拘束によるストレス軽減
こういったものを減らし浮いた時間を
スキルアップやプライベートにあてたい
という人は増えてきてるのです。
なぜ完全予約を導入できるのか?
どこのサロンも完全予約を
導入できるわけではございません。
なぜコレだけメリットの多い
完全予約を導入できないのか?
それはメニュー料金が低く売上を
上げるために人数が必要だからです。
全国のサロンの客単価は6800円です。
当店は単価が高いため多くの
お客様を取る必要がありません。
単価が高く集客できるからこそ
叶えられるシステムなのです。
また一般サロンは電話予約がメイン。
当店はLINE予約がほとんどですから
電話対応をする必要がないのです。
🟠飛び込みのお客様を来ない
→なぜなら看板を出してないから
🟠電話予約のお客様も来ない
→なぜならライン予約がメインだから
つまりお客様の予約がない時は
” お店にいる必要がない ”
のです。
ぜひ周りのサロンとは異なる働き方を
当店で体験してほしいと思っております。
きっと働きやすいと
感じていただけるはずです。